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【厳選】赤ちゃんの粉ミルクおすすめ5選!それぞれの特長まとめ

   

粉ミルク

赤ちゃんの栄養には母乳が基本!と言われますが、事情により母乳が出にくい、おっぱいトラブルを抱えているなどの場合には、粉ミルクが大いに活躍します。

現在、粉ミルクはいくつものメーカーから販売されています。製品改良が進み、メーカーにより含まれる栄養素もさまざまです。

そこで数ある粉ミルクの中から、おすすめのものを厳選して5つ選びました。赤ちゃん好みのものを選びましょう!

それぞれの粉ミルクの特長をおさえよう

ポイント

粉ミルクの種類はいくつもあり、どれを選べばいいのか迷いますね。

それぞれの製品のセールスポイントをチェックしましょう。

免疫力に着目した「すこやかM1」

雪印ビーンスタークから販売されており、赤ちゃんの免疫に着目した製品研究が行われています。

赤ちゃんを病気やアレルギーから守る消化器官の働きに着目し、働きを強めるための成分として

  • シアル酸(特に初乳に多く含まれる)
  • 母乳オリゴ糖
  • リボ核酸

などを配合しています。病原体とたたかう力を高める成分である、ヌクレオチドも含有しています。

計量の手間を省けるキューブタイプ「ほほえみ らくらくキューブ」

明治から販売されています。キューブタイプで、粉をスプーンで計量する必要がありません

お腹をすかせて泣く赤ちゃんを待たせているときには大助かりですね。お出かけ時の持ち歩きにも便利です。

成分面でも、

  • アラキドン酸
  • DHA

など赤ちゃんの脳の発育に必要な栄養をたっぷりと配合しています。

母乳に近づけた粉ミルクがトレンド

授乳

赤ちゃんにとっての一番の栄養はやはり母乳です。

粉ミルクからでも母乳と変わらない栄養が摂取できれば嬉しいですね。

現在、各メーカーによる「母乳に近い成分」の研究開発が進んでいます。

色まで母乳に近づけた「アイクレオのバランスミルク」

グリコの製品で、母乳に近い成分バランスとなっています。

  • アミノ酸の種類と量
  • 脂質
  • ミネラル量
  • 甘さ

などを母乳と同程度にまで近づけています

  • 脳の発育に関わるDHAのもととなるエゴマ油
  • ビフィズス菌を増やすガラクトオリゴ糖
  • 赤ちゃんの発育に必要な5種類のヌクレオチド

なども配合しています。

初乳に多いβカロテンを配合することで、黄色っぽい粉となっている点も特徴的です。

世界で初めて初乳のタンパク質成分を配合「はぐくみ」

【Amazon.co.jp限定】 森永 はぐくみ 大缶 810g×2缶パック
森永乳業

森永乳業から販売されています。

初乳に多く含まれるタンパク質であるラクトフェリンを世界で初めて配合しました。

赤ちゃんの免疫に働きかけたり、腸での鉄の吸収を助ける成分です。

  • 脳の発達に重要なアラキドン酸とDHA
  • 腸内環境を整えるオリゴ糖

なども母乳に近い比率や種類で配合しています。

赤ちゃんの消化にもこだわり、消化吸収のよいタンパク質であるペプチドを含んでいます。

細部まで母乳を意識した「はいはい」

老舗メーカーの和光堂の製品です。

  • タンパク質
  • 脂質
  • ビタミン
  • 糖質
  • ミネラル

の5大栄養素を母乳に近づけています。

  • 母乳では不足しがちなビタミンKを強化
  • 母乳に含まれない、原料の牛乳由来のタンパク質を低減
  • アラキドン酸とDHAを母乳に近い比率で配合
  • ラクトフェリンを配合

など、母乳に近く、赤ちゃんへの負担も考慮した製品です。

赤ちゃんの体質に合わせた粉ミルク選びを

粉ミルクをあたえる母

赤ちゃんによって身体に合う粉ミルクは違ってきます。

製品によっては、便秘がちになってしまったり、お腹がゆるくなってしまう場合もあります。

うんちの状態だけでなく、甘さ加減の好みがある赤ちゃんもいるかもしれません。

赤ちゃんの状態や反応をよく見たうえで体質に合う粉ミルクを選びましょう。

赤ちゃん好みの粉ミルクを見つけよう

寝る赤ちゃん

各メーカーの粉ミルクには、

  • 母乳に近い成分
  • 独自の栄養素を配合
  • 甘みを抑えている

などのセールスポイントがそれぞれあります。

どの粉ミルクが一番良いなどはなく、赤ちゃんの体質や好みにより、合う製品はさまざまです。最初は各製品を少量ずつ購入するのがオススメです。

飲み具合やうんちの様子などを観察しつつ、赤ちゃんのお気に入りを見つけましょう。

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